バンクーバーの中華レストラン MOTT32で濃厚な佛跳牆の後、花雕蛋白蒸蟹の淡白な風味を楽しみ
笑顔が漏れ出した時、 孟晩舟は「お父様。そろそろアメリカも神経質になってきたので、ハッキングも
潮時かもしれませんね。」
と様子を伺うように 口火を切った。それを受けた任 正非は目つきを変えることなく、
「アホか。何を言い出すねん。 うちの会社の名前の意味わかってるか。華為やで。華は大衆には中華の華やと思われてるけど
それはあいつらを騙すためだけや。あいつらは国のための会社や思てうちの商品を買うて 国に貢献してると思いよる。
そやけど華は中国共産党やで。党の為にわしらはどこまでも吸い尽くさなあかんのや。
ほんで儲けまくらなアカンねん。弱気になるな。どこまでもやり尽くすんや。」と言い放った。
孟も納得し、デザートを終え、その夜の晩餐はお開きとなった。
翌日の土曜日もインターネット経由で中国シンセンの華為には、カナダの大企業ノーテル・ネットワークの 重要な情報が吸い取られていた。
やがて世界にその名を馳せた大企業ノーテル・ネットワークは知的財産のすべてを吸い尽くされ、 気が付かぬ間に破綻に追い込まれていた。
それも大口顧客もみんな持ち去られるというおまけ付きで。
”盗人猛々しい”とは中国の為の言葉なのでしょうか?
何でもかんでも盗み続ける中国で、上海のAI企業が米アップル社に特許侵害で 14億ドルの賠償請求を始めたそうです。
Kittyを始めあらゆる知的財産を国を挙げて世界中でパクリまくる中国が、 盗まれたと被害を訴えるなんて驚きです。
一体どんな精神構造なんでしょうか?
植民地の韓国もいっちょまえの国家と勘違いして、親分に負けじと徴用工だ、慰安婦だと頑張っていますが
所詮は小銭稼ぎの域を出られない姑息な悪事しかできない人たちですのでいくら論点をずらし、
正当性を訴え、日本を悪者にしようとしても論理破綻してしまいます。
しかし、そんな韓国も韓流ドラマとやらで人を騙し取り込む術はかなりの技術を持っています。
世界中に”日本は悪者”というデマを流付されることへの対策を考えておかなければいけませんね。
まあ、恨みこそが自分たちの文化だと信じ込みいつまでたっても進歩できない彼等には 因果応報なんでしょうが。
それと比べるとやはり親分はスケールが違います。
さて、親分ですが知的財産だけでは行き詰まりになってきたのか、 領土までパクろうと躍起になっています。
中国が世界の中心で頂点だという中華思想とやらで大昔に誰かが足を踏み入れたかもしれない所は
自分たちの領土だと主張しています。
オーストラリアも最初に足を踏み入れたのは中国人だから中国の領土らしいです。
アボリジニ頑張れ!!!
彼らはどうも自分に都合の良い話を作り上げ、それを何度も繰り返し言っていると
本当になると 信じ切っているようです。
まあ嘘のうまい韓国人が作り話の韓流ドラマとやらで人をだまし続ける才能に秀でているのと 同じことなんでしょうね。
ファーウェイという中国企業がありますが、ここも元々は、
人民解放軍を退役した任 正非という 貴州省出身の人がシンセンの片隅で創業した
新たな技術を生み出す企業ではなく改良と低価格を提供する 企業だったと
同社のリサーチ戦略・パートナーシップ担当幹部のソン・チャン氏も語っているような企業でした。
それが今や5Gで世界を仕切れるようになったのは何故でしょうか?
2004年当時、カナダの世界有数の大企業でノーテル・ネットワークスという会社がありました。
調べによると2004年4月のある土曜日の午前8:48から800近い文書がインターネット経由で中国に届き始めました。
その中には顧客への説明資料や米通信ネットワーク設計の詳細のみでなく、
最も重要な扱いを要するソースコードも含まれていたそうです。
1990年代後半からカナダ安全情報局(CSIS)は同社へのハッキングを認識し、『知的財産が抜き取られている』
件を伝えたが 同社は何も対策を取らなかったそうです。
その結果、2009年に同社は破綻したが、時を同じくして華為技術(ファーウェイ)の製品や技術が急速に進化すると
同時に 多くのノーテル人材を引き抜き、大口顧客をも奪いました。
ファーウェイは1999年の国外売上高は5000万ドルだったが2005年末には50億ドルに膨れ上がっていた。
今、世界は盗まれた技術で将来の通信インフラを支配される危機にあります。
ノーテル幹部はハッキング対策をしなかっただけでなく、ファーウェイとの合併の可能性を探っていたそうです。
5Gの基盤を開発していたスタッフの20人を引抜いたそうです。
その中にはノーテルで14年間働き、現在ファーウェイの ワイヤレス事業最高技術責任者のウェン・トン氏も含まれます。
彼は100を超える特許に関与し、ノーテルの最も価値のある知的財産を生み出した人でした。
性善説をもって中国と付き合うのがいかに危険であるかこの件を見ても明白です。
ノーテル幹部の多少は引抜にあいその生活を維持することができましたが
大多数の社員は ファーウェイのハッキングによりその職を失い、
人生の計画を大きく変えなければいけないという 苦境にたたされたことでしょう。
多くの人々が苦しんでいるとき、孟晩舟(ファーウェイの最高財務責任者)は
どんなに豪著な人生を送っていたのでしょうか。
2018年12月1日、香港からメキシコに向かう途中の乗り換え空港バンクーバーで、
アメリカからの要請によりカナダ当局によって逮捕されましたが、2018年12月11日、バンクーバーの裁判所は
パスポートの提出とGPS機器により24時間体制で監視下に置くことを条件に、
保釈金1000万カナダドル(約8億5000万円)で孟晩舟が求めた保釈申請を認めました。
何と彼女はパスポートを8冊も持っていたのです。
中国の旅券だけでも5冊ですからいかに中国共産党との結びつきが強かったかを伺い知れます。
中国の旅券
香港の旅券
中国の公務普通旅券
下町ロケットじゃないけれども苦心して技術開発をして得た利益なら認められるでしょうが、
人のコンピュータに忍び込み、情報を抜取り、濡れ手に粟を掴むことに何ら罪悪感を感じることなく、
その技術を利用して世界中のネットワークを仕切り、盗み取った情報を中国共産党へ流し、
中国共産党の覇権主義の一翼を担おうとするなんて許せるものではありません。
中国共産党と悪事を企み実行に移した任一族の罪状は明々白々で余りにも酷すぎます。
中華圏で悪人に鉄槌を下す人と言えば、包青天こと包拯です。 北宋の時代、999年から1062年に活躍した人物で、
人情に厚く清廉潔白。 極めて厳格で、権力があった宮中の貴族や宦官ですら恐れずに賄賂を摘発したので、
非常に恐れられたという。 包拯は黒い顔で額に三日月の傷があるという特徴的な容姿を備え、
これは罪に対して秋霜烈日であることを象徴する。
日本で言えば水戸黄門か大岡越前というところです。大岡政談の中にも包青天の逸話をまねたものがあります。
また、閻魔の包さんとも呼ばれ、閻魔大王ほど民間からは信頼されていました。
閻魔大王は、重慶から長江を少し下ったザーサイで有名な豊都に祀られていますが
包公は 河南省開封市に祀られています。
YOUTUBEにはたくさんのドラマがアップされていますので是非一度ご覧ください。
彼の判決で有名なのはギロチンを使う死刑です。
そのギロチンは3種類あり、
龍頭鍘と呼ばれる皇帝の親族や貴族に利用されるもの。
虎頭鍘と呼ばれる役人に使われるもの。
狗頭鍘と呼ばれる一般人に用いられるものがあります。
その刃は狗頭鍘と呼ばれる庶民用が一番鋭く切れ味は良かったようです。
反対に龍頭鍘は、切れ味が鈍く、処刑の際に最も時間がかかったそうです。
今こそ包青天に登場してもらい悪辣非道な任一族を裁いてもらおうではありませんか。
中国共産党と一心同体の任一族は虎頭?が利用されるのでしょうね。
その汚いやり口で多くの人民を苦しめてきた奴らはじっくりと時間をかけて処刑されるべきでしょうね。
一日も早く包青天の”来人、虎頭鍘伺候”の判決を聞きたいものです。