さて今回はどんな悪人を包青天が退治してくれるのか、
2兆6,600億円。中国からエチオピアへの資金援助額です。
中国からアフリカ各国への援助の中でも3番目の高額です。
一帯一路を標榜し、綺麗ごとをかざす裏では札束で頬をはり、
中国の言いなりにしてしまう悪辣な手法で奴隷を作り出す共産党の得意技です。
そこでモロに中国の狙い通りになっているのがWHOの事務局長
テドロス・アダノム・ゲブレイェソスです。
さすがの中国共産党も前回のマーガレット・チャン(香港)に引き続き、
自国民を事務局長に据えることはできなかったようです。
そこでエチオピアのテドロスを傀儡としてWHOの乗っ取りを企てました。
彼は、アフリカの北朝鮮と呼ばれるエリトリアの出身でアスマラ大学、
ロンドン大学衛生熱帯医学大学院、ノッティンガム大学を卒業後、
1986年にエチオピアの保健省に入省、2005年から2015年にかけて保健大臣、
2012年から2016年にかけて外務大臣を務めた。そして、
2017年からWHOの事務局長に就任した。
事務局長の選挙運動の際にも、独裁者で有名なジンバブエのムガベを
親善大使に任命したりと選挙運動の功労者として人事を行い世界中から
批判を受け、「事務総長」「独裁者」などと呼ばれていた。
このころから好き放題をする品格の無さを発揮していたテドロス。
中国共産党は、国連への資金を自ら負担して発言権を増すよりも
このような輩を利用し、裏金で抱き込む方が国連を支配するのに
安上りと判断し、一帯一路なる方針を打ち出し、国連の乗っ取りに乗り出した。
WTO(世界貿易機関)に2001年12月11日に加盟し,世界の工場と呼ばれるまで
人民を搾取した安い労働力で生産した品物を世界中に輸出をし、海外の工場が
生産を諦めた段階で武漢ウイルス研究所からコロナウイルスをばらまき、
世界の対策の反応を見るとともにマスク等医療用品を海外へ輸出し始めた。
最悪時には空港で飛行機に積み込む手前で各国のバイヤーに値付けさせ、
最も高い国に売りつけるというあくどい商売をしつつ、半面で弱い国には
無料で配布し、縛り付けるという悪辣さ。
2019年1月パンデミックになりつつあった時、テドロスは中国起源説を否定し、
ウイルスが世界中に広がるのを手助けした。
あの時、中国起源説を信じ対応を取っていたら現在のような悲惨な世界の
状況はなかったでしょう。
まあ、共産党にとっては余り関係なかったですがね。彼らは発信元ですから
対応策も十分準備していたからです。
各国に先駆け武漢ウイルスを抑え込んだと声高に発表しましたが心ある国民は
中国製のワクチン接種にかなり抵抗していたようです。
また、武漢ウイルスの情報を共産党に言われるがまま台湾へ一切流すことを
拒否したのもテドロスの仕業です。
一つの国でも地域でも情報を持たず、対応が遅れれば世界に広がり対応に
苦慮するのが現在のグローバル化した世界の状況です。
そんな中、一時封じ込めに成功した台湾の対応は立派なものでした。
それに反し、自国の利益の為のみに傍若無人な行動をとれるのも共産党の
専売特許ですね。
そんな中国共産党の手先としての恥ずかしい行動に何ら躊躇してこなかった
テドロスも最近では国連での地位に色気を感じ、中国発症説を
否定しなくなってきたようですが時すでに遅しです。
全世界の良識ある人民と包青天はこんな輩を許すわけにはいきません。
己の利益の為に悪の手先となりはて多くの人々を苦しめ、危機に追いやった
その罪許しがたく、たとえ多少心を入れ替えたとはいえ以前の罪は消えがたい。
深くその罪に思いを巡らし、静かに刑を受け入れよ。
虎頭鍘を申し渡す。
包青天 第1集 WHO
HOMEへ