鴨頭王麻辣湯


私の隠れ家 7 鴨頭王麻辣湯



ハルピン出身の旦那と大連出身の女将さんがやっている麻辣湯の店。

道頓堀の東のはずれの僻地にある店です。

入口を入ると右側にある冷蔵庫から洗面器に好みの野菜、肉、練り物

を入れ、奥のキャッシャーで渡すと重さで料金を算出してくれる。

厨房で調理して、プラスチックの丼に入れ、席へ持ってきてくれる。

麻辣湯がメインだが鴨の頭や首など日本ではなかなか見慣れない

部位の料理もある。これが結構酒のアテになる。

そんな良いアテがあるのにこの店ではビールしか置いていない

ビールを呑まない私は、近所のコンビニでウイスキーや焼酎を

購入し、冷蔵庫の製氷室から勝手に氷をもらい楽しんでいます。

締めに食べる焼きめしは本当に美味しいですよ。



。  

この冷蔵庫から食べたい材料を
洗面器に取り、キャッシャーで渡します。
店内の様子です。
前は棚に置いていた具材も
今は新しい冷蔵庫に入って衛生的です。

麻辣湯


選んだ素材はこんな風にしてサービスされます。
スープの味は同じですがテーブルにある調味料で
辛くすることができます。

各種鴨料理


左上が鴨の舌、その右が鴨の首、下が心臓です。
舌は吸うだけで身と骨が剥がれて食べやすいですよ。

酔っぱらって忘れた料理


右上は鴨脖と呼ばれる鴨の首。
名前は忘れたが左下のパイの様なのも良かったですよ。

麻辣湯といいちこ


焼酎でいただくのも結構なものです。
高粱酒のつもりで焼酎を飲んでました。

鴨の頭


かなりグロテスクな風貌ですが食べてみると
それなりに。

青椒肉絲と陸


アルコール度数の高い陸でも美味しいです。
青椒肉絲もメニューでは飯の上に載ってるのですが。
私は飯はいらないとリクエストしてます
理解してもらえるまで時間が必要でした。

中華民国建国百年国宴用酒


これはやはり最高に美味しい高粱酒です。
ついつい中華民国万歳と叫びたくなります。
58度ですが飲みやすく翌日に残りません。

排骨砂鍋


これは二日酔いの時にお勧めです。
排骨麺を食べたいけれどこれは酔っぱらった頭を
まともにしてくれます。

炒 飯


私は焼きめしが大好きです。
今までで一番美味しかったのは
香港の茶餐店で食べたものでしたが
ここのは二番目に美味しい焼きめしです。

メニュー


注文に悩んだときは女将さんを連れてきて
指を指して注文します


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